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アトピー女のジェルネイル試行錯誤日記|深爪より快適だけど慣れるまでが大変!?


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限界

ジェルネイルはじめました

どうもこんにちは、アトピー歴約30年のものです、はじめまして。

乳児のころから皮膚炎があったのでとにかく掻かないように掻かないようにと思って生きてきたけど、痒いんだもんよ掻くだろと!開き直っています。ボリボリ

掻かないように我慢するとその我慢が余計なストレスを生んでまたかゆみに繋がるので我慢するよりは、かきむしったときに少しでも衝撃が弱くなる方法はないかなと考えました。

そこでジェルネイルに行き着いたんですが、とりあえず下記合わなかったもの↓

掻き壊し防止失敗編

  • 綿の手袋:結構搔ける!むしろ布の摩擦がいい感じ。日中は良くても就寝時にはめた場合朝は行方不明で意味なし。あと手が蒸れるので気持ち悪いし皮膚にも良くない。寝る時ソックス履けない人は無理だと思う。
  • 深爪:慣れるまでは気持ち悪いけど爪の白い部分を徹底的に殺せばいい感じ。ただ結局コツを覚えてかきむしる。断面が鋭利なので爪切りは禁止、爪やすり必須。どんどん白い部分を切り込んでいくので爪が不格好になるし痛い。
  • 爪やすり:深爪と一緒だけど多少爪が丸くなるぶん肌への刺激が少ない。
  • 拘束:無理。超ストレス、寝れない。

こんな感じで長年爪やすりで短めに整える程度で過ごしてきました。

ジェルネイルが爪の保護、また皮膚の保護にもいいという話は結構聞いていたんだけどネイルサロンで全身が痒くなったことがあって嫌厭していたし自分では出来ないと思いこんでいて長年やってなかったんです。

なんでもっと早く始めなかったのかな!?と今では思ってる。

きっかけはセルフジェルをしている友人にたまたま話のきっかけでお願いしてみたところ快く引き受けてくれ施術をしてもらったらこれがもう快適で…

ジェルネイルがアトピーに最適な理由

まずジェルネイルは普通のポリッシュ(マニキュア)を使ったネイルと違い、手芸の素材でもある「レジン」というものをUVまたはLEDライトで硬化させることが基本となります。

ポリッシュ(マニキュア)とは違い、手芸のビーズや造花などを埋め込んだりする用途に使われるレジンは粘度が高く塗り重ねていくと爪の上に厚みをつけることが出来ます。

爪の先端を覆うように厚みをつけることによってレジンの部分が皮膚の上でつるつる滑って掻きむしれなくなるという理屈。

こんな感じの丸みがあります。

爪の硬い部分が直接皮膚に当たらない上に、うまく塗れば丸く造形した部分でしか掻けないのでほぼ掻いていない状態と同じになります。

皮膚に傷がつかないので新しい傷を作ることもさらなる掻き壊しを作ることもなくてとても快適。

皮膚に負担がなくなるならやらない手はない、と考えたんだけどセルフで理想の形に近づけるまでがなかなか難しかった…

アトピーの自己流ジェルネイル!
掻きむしり防止に最適な爪の形と塗り方試行錯誤日記

アトピーさんのジェルネイル3箇条

  • 爪は極限まで短く
  • 多少不格好でも爪の先端を厚塗りして丸くする
  • 甘皮はカットしない

私が初めてジェルネイルの施術をしてもらった時はたまたま爪をガッツリ短くしている時期だったので極限まで短く切った爪の上に厚めのジェルを乗せるという感じのネイルをしてもらいました。とても快適で日々の生活(洗い物など爪に負担がかかることも)を普通にこなしながら2週間以上そのままで過ごしました。

次は自分でやってみようと最低限のセットを購入して、2週間伸ばした爪にそのまま施術しました。

これがまずアトピー持ちには間違いだった。

一般的にジェルネイルは伸ばした爪の先端にもジェルを乗せて先端部分を引っ掛けるように固めます。こうすることで衝撃を受けやすい爪の先端を保護してジェルのもちが良くなるという理屈なんだけど、いくらジェルが乗っていても指よりも長くなっている爪の部分でバリバリ掻きむしれちゃったよ…

更にそこから2週間爪を伸ばしてしまうと、もう痛いくらいの爪になってしまいました。

これは短めだけど、親指をよーく見ると爪の先端が露出してしまってます。ここれバリバリいくんですねえ…

長い爪はだめだ!と即刻見切りをつけてアセトンでオフ!オフするのも結構手間なんで始める方はホント要注意。

しっかり爪を短くして厚塗りになるように頑張ってきれいに丸みを付けて…これで完璧!と思ったのもつかの間、今度は先端があっという間にかけてしまった。掻きむしりすぎた?と思ったけどここで友人に相談すると、

友人様

たぶんベースやトップのジェルがあまり質の良くないものなんじゃないか?

ということで、そういえば最初にしてもらった時はこんなふうにならなかったな?とやっと思い返したのです。

で高いベースジェルをアマゾンでポチィ!

買ったのはソークオフタイプのジェル、ハードジェルは固くて丈夫という利点があるけどアセトンでのオフが出来ない上にカッチカチに硬いので爪が柔らかいとポロッと取れたり欠けたりがあります。なので肌のあたりがゴムのようなソークオフタイプを選択!(最初にセット購入したのもソークオフだったけどサラサラで使いづらかった謎)

このジェルにしたことで施術数日で爪の先端が削れるというようなこともなくなり快適に過ごすことができるようになりました。

カラーについては間に挟むのでどんなものでも構わないと思いますが、ベースとトップについては1000円オーバーのものを(出来たらプロ仕様のもの)を選んだほうが良さそうです。

甘皮が弱いんじゃ…

あともう一点!甘皮の処理についてですが、私は甘皮を押し下げて掃除をするキューティクルケアはジェルの持ちを良くするために行っていますが甘皮のカットはしていません。

何故かと言うと皮膚が薄くて弱いのですぐ出血してしまうからです!

体の中でも手の皮膚は比較的強いので手荒れなどはしないんですが、やっぱり生まれ持っての皮膚が弱いのでちょっとした刺激に負けてしまいがち。友人に甘皮処理をしてもらったときも出血してしまい申し訳ないことに…すまねえ!!俺の俺の皮膚が軟弱なばっかりに!

甘皮はジェルを塗るときにちょっと邪魔ですが、処理はしてあるのでジェルネイル自体に問題はないです。

器用な人はいいけども

刺繍や裁縫が好きなので普通に器用な方だと思いますがジェルの塗り方になれるまでは苦労しました。

ポリッシュと違って粘度があるのであまり力を込めるとどんどんはじによっていってしまったり、塗り方についてはプロの方が動画を沢山あげてくださっているのでそちらを参考にするといいと思います。さすがプロ。

良い点もあって、ジェルはライトを当てるまでは固まらないということ!なので拭き取ったりウッドスティックで除去してしまえばはみ出したりしても修正をかけることが出来ます。

アトピーさんの自己流ネイル工程編

ド素人ですがイメージしてもらうためにちょっとだけ説明します。

使うのはコレ!
使用する道具

  • 爪楊枝
  • アルコールスプレー
  • 爪やすり(バッファー)
  • トップ・ベース・カラージェル
  • ウルトラボンド
  • ライト
  • キューティクルプッシャー(ストーン・メタル)
甘皮の処理をしていきます。メタルプッシャーで甘皮を下げてストーンで細かい部分を掃除して、私は甘皮のポケットが深いので間で一度手を洗います、(油分と水分は大敵なので必ずその後アルコールで拭き取り)
キューティクルケア
爪の形を整えてから、爪の表面をサンディングしていきます。ストーンプッシャーを使うと甘皮部分もきれいにサンディングできておすすめ!最後にウルトラボンドを塗ってジェルの密着を良くします。
土台作り
ベース・カラーをしたい場合にはカラー、トップを塗っていきます。私はベースの時点でたっぷりめに塗り最終の形をしっかり作るようにしています。
ジェルの塗布
未硬化ジェルをアルコールで拭き取って、手と爪をしっかり保湿したら完成
完成!

アトピーさんがジェルネイルを始めるときに絶対に気をつけてほしいこと

限界

ジェルネイルは化学薬品を多く用います、皮膚への刺激にとことん弱い人は細心の注意を払ってジェルネイルを行ってほしいです。

アレルギー

ジェルネイルにはHEMAという薬品によるアレルギーが存在します。このHEMAを除去したジェルもたくさん販売されているのでそこまで心配することはないと思いますが、肌の弱い方は特に気をつけてもらいたい。

私自身は特に除去されているものを使っているわけではないですが特にこれと言った症状はありません。頻繁な塗り直しなどをしないように肌のケアと同じく適切にジェルを扱っていればとりあえずは大丈夫かな。

アセトンの扱い

個人的にはアセトンのほうが肌へのダメージが気になっています。

アセトンとはジェルネイルをオフするときに用いる溶剤のことなんですが、この薬品がついた皮膚の乾燥がすっっごいです。数日はシャワーに数分あたっただけで手の皮膚がふやふやになるくらいの影響力…できる限り使いたくないので最近は電動のネイルマシーン購入を検討中。

まとめ

色々書いたけど、

  • ネイルサロンに行かなくて済む
  • 経済的負担が少ない
  • 肌を保護することができる

など爪の手入れに少しの手間を加えるだけで生活がちょっとだけ快適になります。

カラーを塗らなければセルフでも一時間ほどで完成するので仕事終わりの平日でもちゃちゃっとジェルネイルができちゃうので激しくめんどくさがりですがなんとか続けてます。


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