【アトピー】股間が痒いんじゃ！｜もうだめかと思ったけどなんとか切らずに生きてます

二足歩行になってしまった人間の股の間にブツが付いているのはどう考えてもおかしい！

と股間が痒いあまり思ってしまいます。

蒸れる・擦れる・臭うの三重苦。

どんな美女の股間も臭いという持論がありますこんにちわ！

今日は、アトピーさんではない普通肌の人でも悩まされる「股間のかゆみ」について、

私の対策方法などを書いていこうと思います。

股間のかゆみ対策！

股間のかゆみ対策①衣類

痒い！！！！！！！！！！

となったらすぐに市販薬などでなんとかしようとしてませんか？

薬ですぐに治ればいいですが、日々の習慣から痒みが出ている場合は繰り返してしまうことが多いです。

そこで、一番オススメなのがノーパンで過ごすこと。

基本、家にいるときはノーパンで過ごし、外出時には締め付けのないショーツを履くだけで私はだいぶ楽になりました。

男性でも女性でもピタッとしたショーツが主流ですが、服装に響かないときは別に何はいていてもいいやと思っていて、昔で言う「ズロース」のようなパンツを愛用しています。

ズロースの日と、スーツに響かないペラペラショーツの日を比べれば股間具合に歴然とした差がありますのでちょっと気を使ってみると改善されるかもしれません。

そしてもう一つ見落としがちなのが、ジーパンです。

薄手のズボンと違って厚みがあるので蒸れやすいし、スキニーであれば締め付けがきつく余計に蒸れたり擦れたりしてしまいます。

洗わないジーパンをずっと履いているようなのも絶対ダメ！

股間部分に当たる衣類に関しては、蒸れない・擦れないを意識するとだいぶ楽になります！

股間が痒いのかどうかは知らないけども、フリーアナウンサーの田中みな実さんも家では締め付けのない部屋着にナイトブラだけで下はノーパンで過ごすとおっしゃっていました。美女と比べるなって？美女だって股間はある！

部屋着でオススメなのはロングワンピースやホテルスタイルのワンピースパジャマなど。無印やベルメゾンなどのものがお気に入りです。

股間のかゆみ対策②トイレの所作

特に女性の方に言えることですが、股を閉じて座って排尿していませんか？

そしてもう一つ、トイレットペーパーでごしごし拭いていませんか？

尿には体内から排出された毒素や塩分が含まれているため、しっかり拭き取っておかないと蒸れやかゆみの原因になります。

トイレに行くたびに洗い流せればベストなのですが、フランスのビデのような物があるわけでもなく難しいですよね。

そこでおすすめするのが、

• ガバっと股を開いて座る
• トイレットペーパーを優しく押し付けて動かさずに５秒待つ

という方法です。

男性の方には当てはまりませんが、排尿した後拭き取るのはいいのではないかと思います。

もう一点気をつけているのは、香りのついていないトイレットペーパーを使うこと。もしくはできるだけ高級な毛羽立ち(繊維が股間に張り付いたりしない)ものを選んで使うことです。

完全に推測の域を出ないのですが、香りつきのトイレットペーパーを使うと痒みが出ることが多い気がして…できる限り裂けるようにしています。

股間のかゆみ対策③洗い方

日本は性に対して閉鎖的な国です。

お父さんやお母さんも、子供の股間に対してなかなか難しい感情を持たれているような記事を拝見したりもします。

だからといって洗い方を教えないのはよくない！

洗い方を知らないばかりに痒みを招いてる事が多々あります。

洗い過ぎはもちろん良くないですが、洗わないのも良くない。

そこで、おすすめする洗い方は石鹸を使うか塩を使うかの二択です。

石鹸は何の石鹸でも肌に合うものなら構いませんが、ここでもゴシゴシ洗うのではなくよく泡立てた石鹸で優しく溝をなぞるように洗います。

これで汚れはしっかり落ちます。

最近は股間専用のデリケートウォッシュなども発売されているので使ってみるのもいいかも。

そしてもう一つはお塩を使った洗い方。

塩浴という方法を適当にしたバージョンで、ミネラルの含まれた粗塩を一つまみほどとって少量のお湯で溶かし優しく撫でるように洗います。

すると不思議とさっぱりかゆみもおさまります。

ただし！かき壊している時は強烈にしみるので自己責任で！

股間のかゆみ対策④タンポンの使用

肌の弱い人は絶対にタンポンを選択するべきです。

タンポンを使用するときに必ず気をつけなければならないのがトキシックショックの危険性です。

タンポン=トキシックショック症候群と思われがちですが、原因となる黄色ブドウ球菌は股間の周りや脇の下体のいろいろなところに生息していて、ちょっとした傷であっても感染することがあります。

報告されている症例の半数がタンポンによるもの、もう半数がその他の要因と言われています。

つまりタンポンで発症することはごくごく稀なこと。

添付されている使用方法さえ守れば何も問題ないと私は考えています！

それよりかぶれちゃうほうが地獄だから！

私は外で過ごすときにはタンポンを、家で過ごすときにはオーガニックナプキンか布ナプキンを使うようにしています。

ちなみにナプキンは裏面がビニールで覆われていないものが通気性に優れ蒸れにくくかぶれにくいです。

日本製だとセペの肌に優しいナプキン、外国製だとナチュラケアのものが手に入りやすい。

布ナプって結構あれなことと絡められてることが多いけど通気性がいいという点ではすごくいいもの！こまめに取り替える事も忘れずに。

股間のかゆみ対策⑤分泌物をそのままにしない

おりものに経血に、尿以外にも股間のやつは色々排出してくれます。

私は特に生理の終わりの残りカスがかぶれの原因に…

なので生理終わりには必ず内部を洗い流すことができるセペシャワーなどのビデを使っています。

これを見つけた時感動した。

使う時はタイミングが大事です、終わったところを見計らうと効果抜群、まだ途中なのに使っていしまうと何の意味もないのでご注意。

家ならシャワーでもセペでも使い放題なんですけど困るのが外出時。

不衛生なウォシュレットなど使いたくないので洗浄綿できれいに拭き取るようにしています。

洗浄綿は赤ちゃんのおしりふき何かと違って結構びちゃびちゃな拭き取りシートなので軽く洗ったくらいの爽快感が得られておすすめ。

余談：何をしても痒い時の救世主アイスノン

痒くて痒くて何も考えられない時はこの存在を忘れがちですが、冷やすだけで圧倒的に痒みが引きます！

股間だけじゃなくもちろんどんな部位にもおすすめ。

ゴチゴチになるアイスノンは患部に当てにくいので氷枕のような柔らかいものがオススメ。

リドカインなどの麻痺作用がある薬品が配合された市販薬の連続使用はどんどん麻痺して効かなくなってくるし、その場しのぎにしかならないので本当にどうしてもかぶれて痒いときだけにとどめています。最後の神。

余談：股間のかゆみで皮膚科を受診したらどんな治療が受けられる？

股間のかゆみで受診するなら基本的には皮膚科です。

ただカンジダや何か心当たりがある場合は婦人科へ。

内部の状況を診察し菌のチェックをしてもらえます。

確実になにかおかしいなと感じた時は素人判断は危険ですので病院へ！

ちなみに皮膚科を受診して患部が真っ赤に爛れているとか、ぐじゅぐじゅで汁が吹き出しているなんて場合ではない限り大した治療は受けられません。

せいぜい、ロコイドまでの弱いステロイド剤を処方されるくらいです。

弱いと言っても股間は皮膚が薄いのでできる限りステロイドは塗らないほうがいいですが、一時的な炎症で短期間使用しその後、断つことができるなら有効な治療法だと思います。

まとめ

股間のかゆみは生活の癖が原因になっていることも多いです。

• 通気性を良くする
• きちんと洗う
• 排尿方法を工夫し清潔に保つ
• タンポンを使用する
• 分泌物をきちんと拭き取る

以上のちょっとした工夫で快適な股間ライフを！